美しい体づくりを!からだの美につながる習い事
習い事…と聞くと子供の教育の為だと思いますか?
今は様々な習い事があり、子供だけではなく大人向け・男性向け・シニア向けまで習い事も数多くあります。
その中でも今回は大人の女性が美しい体づくりをするための習い事をいくつかご紹介したいと思います。
健康的で美しい体づくりを
2006年に南米出身のモデルさんが痩せすぎにより死亡したのを機に近年では痩せすぎている体は健康的によくなく、美しくないという思考に変わってきていますよね?
痩せすぎの広告モデルは違法にする国もあるくらいです。
さてサニーヘルスインターネットリサーチという企業が2016年に女性が憧れる体型の芸能人を発表していますが、1位は中村アンさん、2位はローラさん、3位綾瀬はるかさん、と皆さん痩せすぎではなく女性らしい曲線美のメリハリボディをされていますよね。
そのうちの上位2名・中村アンさんとローラさんは筋トレの他にヨガに取り組んでいます。
ヨガは痩せるためではなく体の調子を整えるものなのですが、より効果があると言われているヨガが2つあります。
ホットヨガと空中ヨガです。
それぞれを説明していきますね。
【ホットヨガ】
室温35~39度前後で湿度60%前後のムシムシした高温多湿の中で行うヨガで、ヨガ発祥であるインドの気候を模したとも言われています。
常温で行われているヨガより筋肉の伸びがよく、高温多湿なため負担が大きく大量の汗をかくので新陳代謝がよくなりストレス解消にもなるとか。
教室内では素足で生徒みんなが汗をかくためシャワールームや更衣室、衛生管理を徹底している教室を選ぶのがポイントです。
地域や教室によってかなり違いますが約1万円/月ほどだとか
【空中ヨガ】
正式名称がエアリアルヨガで、天井から垂らしたハンモックを利用して行うヨガです。
そう、テレビでよくやるやつです。
浮いているので負担が少なく体感を鍛えられますがバランスをとりながらのポーズなので普通のヨガのポーズで使わない筋肉まで使うことができます。
慣れるまではバランスをとるのが難しそうですね。
しかし、慣れると浮いている感じがクセになる方が多く世界的な歌手・マドンナもやっているようです。
またレッスン後にハンモックに寝て揺れる時間があるところが多く癒される人が続出です。
こちらも地域や教室によって金額の差が激しいですが約1万円/月ほどです。
ヨガとの違いがわからない方もいる?
前述したヨガとの差がよくわからないという方もいるピラティス。
こちらはドイツ人看護師が開発した軍人用のエクササイズがベースで体幹とインナーマッスルを鍛えるのに向いていると言われていますが実際には筋力強化や柔軟性の向上も期待できるとか。
近年ではリハビリテーションを目的としてピラティスを指導したり実践したりする方も多いようですよ。
リハビリテーションで行っているのなら信頼感が増しますね。
マットを使用して行うマットピラティス・専用マシンを使用して行うマシンピラティスの2種類があります。
月謝はだいたい5,000円~2万円の間が相場だそうです。
最もポピュラーな運動方法
運動したい!痩せたい!と思った方がまずはじめるであろうもの…ランニングですね。
皇居でたくさんのランナーが走っていて問題になっているのをテレビでよく見ますが、自己流で走るというのはお金がかかりませんが体のことを考えるとよくはありません。
怪我をしたり痛めたりしないためにプロにきちんとしたランニングフォームを教わり準備をすることが大切です。
ジムが開いていない時やちょっと時間が開いたときには公共の体育館などのトレーニングルームでも出来るのが魅力的です。
多くのスクールが会員制になっており、登録料が別途必要な場合がありますので確認してください。
月の回数によって違いますが月額およそ3,000円から1万円ほどです。
関節を痛めにくい!
関節を痛めにくいと言ったらやはりスイミングです。
膝や腰などを痛めにくく適度な負荷をかけながら全身運動ができます。
こちらもリハビリテーションに用いられていますね。
またチェーン店もあり、地域で多くの施設があるので通いやすいのも魅力の一つです。
話題の「朝活」として朝から営業している店舗も多いです。
また、多くのプールではジムが併設されていてセットで指導してもらえることも。
こちらも施設によって金額がかなり変わってきます。
安くて3,000円台~1万円台です。
最後に…
いかがでしたでしょうか。
ここまでご紹介した習い事はスポーツが主です。
通って友達や先生・トレーナー、スタッフさんなど顔見知りが出来るのももちろん楽しみですが、スポーツメーカーから可愛いスポーツウェアが豊富に出ているのでお気に入りのウェアを探すのも楽しみの一つなのではないでしょうか。
お店のプランやトレーナーとの相性もあるので選ぶのは大変かもしれません。
しかしご自分に合った方法を見つけて楽しく美しい体づくりが出来るといいですね。
Writer: 桜花